泣ける？！【万引き家族】のあらすじが知りたい！ネタバレしちゃいます
万引き家族今だから知りたい内容とは？
映画放映とともに人気となったこちらの作品。
時がすぎた今だからこそ、この映画に注目したいと思います。
あらすじやネタバレをしたいと思いますので、のちに映画を楽しみたい方は気をつけて下さい。
話は東京の下町の古びた一軒家に住むある家族が主人公です。
父の柴田治と母の信代、息子の祥太と娘、祖母の初枝の5人家族。
見た目は不思議のない家族には、秘密がありました。
彼ら生活する為に万引きをしているということ。
父と息子は、スーパーで大量の商品を盗みます。
いつもと変わらず、万引きした日の帰り通りかかりのアパートから怒鳴り声がきこえました。
夫婦喧嘩なのはわかりましたが、ベランダにゆりという女の子が一人で遊んでいました。
心配になった父は家につれて帰ったのですが、母は早くもどすようにつげます。
結局その日は、家にとめました。
翌日、ゆりをつれていくのですが、ゆりの自宅からまたも怒鳴り声が聞こえています。
ゆりの体をみると虐待されている証拠が沢山あり今日からゆりを家族としてむかえることにしました。
家族が6人になります。
いつものように、父は日雇いの仕事をしました。
妻はパート先のクリーニング屋で洗濯物についていたアクセサリーをとり、息子はゆりをつれまた万引きします。
娘は風俗店で働き、祖母は年金をもらい暮らしていました。
ある日父親が職場で仕事をしていて骨折をしてしまいます。
労災がおりるという父親ですが、降りず祖母の年金を頼りに生活することになります。
テレビをみているとゆりが捜索願をだされていることをしります。
焦った家族はゆりの髪の毛を切り、名前を新しく凛と名付けました。
ある日、父親と息子、そして名前が変わった凛が釣具屋で万引きをします。
釣具は高値で売れるからというのです。
一方で妻はクリーニングやを不況で解雇されます。
そして妻に同僚はゆりを誘拐したことを知っており脅しをかけるのです。
仕方なく仕事をやめます。
祖母だけはまともかとおもいきや、パチンコ屋で人の玉をくすねます。
そして風俗店で働いている娘ですが両親はしりません。
海外留学をしていると思っていたのです。
6人で海にいくことになりました。
凛の水着は、もちろん万引きしたものです。
子供たちは無邪気に遊びその姿をみた祖母はありがとうございました。と心でいいます。
祖母は、翌日亡くなっていました。
年金のことや葬儀など様々な困ることがあるため遺体を床下にうめることにします。
いつも通り駄菓子屋で万引きするとばれてしまいます。
そして妹には万引きされるなよと店主が、いいます。
これをきっかけに息子は万引きに対し悪いことという認識を得るようになるのです。
父親にそのことを伝えたかったのですが、父は翌日も人のブランドバックを盗みます。
事件はおきます。
息子が凛をつれ万引きをしていると、凛までもが万引きしようとし、店員にみつかってしまうのです。
息子はおとりになり、万引きし逃げます。
逃げる際に怪我をしてしまった息子。
このままではばれてしまうと家族皆で夜逃げを計画します。
しかし、警察は張り込んでおり事情聴取をうけます。
そして事実があきらかに、なります。
なんと凛を含む子供3人が血のつながりがありませんでした。
そして母は、死体を埋めたのは一度だけではなく皆を庇い一人で罪をおいます。
家族はバラバラになりました。
万引き家族結末はどうなる？
母の面会にいくと息子に母はこういいます。
【あなたはパチンコ屋の駐車場で拾った。赤いヴィッツだった。本当の親が見つかるかもしれない。】
育児放棄だった息子を助けていたのです。
そしてこの日は、父の家に泊まります。
そして、父ではなくおじさんにもどるよ。とつげます。
翌朝、バスに乗り施設にもどります。
その後ろを父は名前を呼びながら追いかけました。
母は、事情聴取で祖母が、自分たちの家族からお金をもらっていたことに疑問をもちます。
そして凛は、実の親のもとにもどされますが、踏み台にのって誰かが迎えにくるのを期待したような凛がいました。
万引き家族結末の意味とは？
結末は、バラバラになりながらも幸せな家族だったことを表しています。
特に凛にとって万引き家族は自分を助けてくれた素敵な家族だったのでしょう。
万引き家族感想！
万引きはもちろんいけないこと。
当たり前でありながら、この家族は血のつながりのない家族を助けるため奮闘します。
家族の形は様々ですが、愛だけを考えれば素敵な家族なのかもしれません。
バスを追いかける父親の姿は、血のつながりがないながら父親そのものだったことがわかります。
一度はみたい！万引き家族！
万引きをテーマに描くストーリーはなかなかありません。
何故万引きを繰り返すのか、仕事ができないわけではないのですから疑問が浮かびます。
一度映画をみて、その疑問に着目してください。
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